前日に引き続き下田のとある小さな漁港に来てみました。
前日は堤防の高い位置から団子釣りをしてみたのですが、よく考えたらほとんど足元を狙ってるので堤防の先端であれば湾内側に陣取っても良いのではと思いつきました。湾内側は足場が低く界面まですぐ手が届くくらいの距離になってます。そして他の人はカゴ釣りで沖を狙っていたので、足元を団子釣りで狙うなら誰もいないここでいいんじゃないかと……。
というわけで近くの釣具屋で購入したオキアミと集魚剤を混ぜて撒きます。そしてまずはウキフカセからスタート。
するといきなり大きなアタリがあります。
アイゴでした。
また大きなアタリが。
サンノジという魚でした。初めて釣りました!
するとまたまた大きなアタリが!
釣り上げるとあれすごく軽い。これはワカシかな……。
するとこのワカシらしき魚がたくさん釣れます。すぐ足元でイレグイ状態なので、小さめのものはリリースし大きめサイズだけをキープします。
あまりに釣れるので大きいのももうリリース。
そんなところに漁船が通りかかり「釣れてる?」と聞かれました。
「ワカシが釣れてます」
「ワカシ?向こうの人はシマアジが釣れてるって言ってたよ」
ん、はて……。
あれこれもしかしてシマアジなのか?!そういえばやたらと引きが強い!!これシマアジじゃん!!!
シマアジと気づいてからはじゃんじゃん釣り上げます。25〜30cm程度のサイズがばんばん掛かります。
お土産に少しでもたくさん持って帰ろうと工夫した結果、行き着いた仕掛けはナイロンの道糸3号にチヌ針5号を直結し、そこに手持ちで一番大きなガン玉(たぶん1号)を一個打つという普段ならありえない仕掛け。これでもこのシマアジはばんばん掛かりました。最初はグレばりでやってたんですが高確率で飲まれちゃうのでチヌ針5号にしたらちょうど良かったのです。
これで手返しよく釣り続け20匹以上釣れました。ぎりぎりクーラーボックスに魚たちを押し込みこの日は終了です。
帰り際の夕マズメにジグとエギを投げてみましたが、この日も釣果なし……。
(この日は朝マズメに堤防でジグを投げたのですがヒットするも、フグ→エソ→エソでした。ジグであんまり釣れたことないのでこれでもそこそこ嬉しかった…)