昨日の記録になります。花暮岸壁でのメジナ釣りのあとは日が沈むのを待ってエギングに挑戦です。先週は夕暮れ後、短い時間に何度もヒットがあったので期待が高まります。
3.0号のオレンジのエギでスタート。
何度か投げるも反応なし。上層、中層、底付近といろいろ探りますが何の反応もありません。
2.5号のエギにチェンジ。
反応なし。
最後の手段と、ケータイのライトででエギを照らして蛍光カラーをチャージします。
これで何度か投げましたが、何の反応もありません。先週は同じ時間帯に面白いように釣れたのに……。
何かがおかしいと思いその場でエギングについてググります。気になるのは大きな台風の翌日であること、そして海水がかなり濁っていることです。
するととあるWebページで濁りとアオリイカについての話を見つけました。そこで見つけたのは、アオリイカは目視によってエギを発見するため、水が濁るとエギへの反応が鈍くなる。また濁った状態はアオリイカにとって視界の悪さ故に危険が多いとのこと。それで積極的にエギを追わなくなるのだそうです。
秋イカは貪欲でひたすら捕食活動を続けると聞きましたが、流石に濁りでその意欲が落ちてしまったのでしょうか。
そもそもアオリイカがその場にいなかったのか、濁りやその他の影響で活性が低かったのか、はたまたただエギングのスキルが足りなかっただけなのか……。原因はわかりませんが、この日は90分ほどで諦めて翌日に備えることとしました。