金曜の夜から台風が接近する前にちょっとでもエギングが出来ないかと台風の動向を注視していましたが、昨夜から強風がずっと続き海に近づけそうなチャンスはまったく訪れず……。
明日は強風の影響さえ最小限になる場所を選べば釣りが出来るかもしれないと期待しています。
ここ最近、城ヶ島の岸壁と花暮岸壁にて秋イカが連続ヒットし、急速にエギング熱が高まりつつあります。エギングを始めたのは去年のもっと冬に近づいた季節だったのでこの時期にエギングをするのは今シーズンが初めてなのです!
先日新調したエギングロッドは2. 51mでしたが、もっともっと軽量なエギングタックルが組めないものかと調べていました。しかし短いエギングロッドはあんまり製品化されてないようです。数少ない商品から選んだのはボート釣り用の2.13mのエギングロッド。取り回しがしやすいように短く設計されているようです。
シマノ エギングロッド セフィア BB ティップエギング S70ML-S
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リールもそこそこの価格でとにかく軽いもの……ということで160gのこれを選んでみました。先日これを買ったので、今回はとにかく軽さ重視です。
シマノ リール アジング 17 ソアレ CI4+ C2000SS
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
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竿が短い分、エギが飛ばないかなと思ってラインはPEの0.5号を選びました。
ユニチカ(UNITIKA) キャスライン エギングスーパーPEIII 210m 0.5号
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0.5だと大丈夫だと思うもののちょっと強度に不安があるので(たぶんチャンスとあらば急にこれでジグを投げたりもしそう)ここだけはグレードの高いものをと。これで飛距離を稼いでロッドの短さゆえのデメリットを少しでもカバーできると良いのですが……。
この結果、前回組んだタックルの重量274gに対して今回のタックルは250まで軽量化できました。長さもだいぶ短いのでそれによる取り回しの良さにも期待です。去年の経験からエギングはとにかく長時間ロッドを振り続けることが多くて、釣れないときにもどれだけエギを投げ続けられるかが大事でした(そうでないとコツをつかむ前にやめてしまってほんとに釣れないループに入ってしまう)。というわけでいつもより神経質にタックルを意識した次第でした。
ちなみに去年カイリキがエギングを始めたときの装備はリールが260gでロッドが155g。なんと合計415g!!全然釣れなかったし、そりゃ疲れただろうなあ……。
早くこのタックルを試したいので、明日は天気が回復してくれるといいな。